駐在中の夫婦関係

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投稿日:2019-09-19 更新日:

日本にいたときよりも仲良くなった


海外生活は夫婦の助け合いと思いやりがなければ成り立たないものです。

日本にいる頃は帰宅時間も遅く、子供の世話はせず週末は寝てばかりいた夫が、駐在員になってから時間があれば必ず子供の世話をしてくれたり、週末には食材の買い物に付き合ってくれたり…何でここまで変わるの!?と思えるくらい別人になったという話を聞いたことがあります。

日本では当たり前の日常が海外では「特別」に感じたり、改めて家族の大切さに気付くものです。昔からの友達もいない、頼れる身内もいない、娯楽も少ない、そうなると「自分の居場所があると思えること」(=sense of belonging)は、心の平穏とも強く関係し、家族の団結力や夫婦愛も深まるのですね。

海外赴任後、喧嘩が絶えなくなった


古き良き日本企業で働き尚かつ日本人駐在員の人数が少ない場合、残業・接待・休日のゴルフは当たり前、食事は外で済ませ、自宅は睡眠を取るだけの場所になってしまいます。

「自分は異国の地で働く戦士なんだ!家族のために働いているんだ!」と言わんばかりに一切家事を手伝わず、まるで独身時代のような夫を見ていると妻の怒りは爆発し、何のために家族帯同で海外に住んでいるのか分からなくなります。

海外であっても会社という箱の中で、自分の居場所をいち早く確立することができる夫とは違い、自分の意志ではなく、夫の職場の都合で良く知らない国にきて、大したサポートもなしに新生活をスタートしている私の方が辛いわよ!と言いたくなります。

あなたはどちらの言葉を使っていますか?


「これだけしかできなくて、ごめんね」

「私がこんなにしてあげたのに!」



これだけしかできなくて、ごめんね」は、愛語。
「私がこんなにしてあげたのに!」は、傲慢な親切の押し売り。

心をかけて行動したことが、いつの間にか「してやっている」の恩着せ心になり、その思惑がはずれると怒りの炎が燃え上がってしまう人間の悲しい実態です。

身内に対して怒りの沸点はとても低いもの。長い間、一緒に過ごす時間が長くなると「自分がこう思っているのだから、相手もそう思っているに違いない」と思ってしまいがちです。

ストレングスファインダーで5つの強みを知る


「ストレングスファインダー」は自分の資質を知り、自分の強みを生かして「何をやるか」ではなく「どうやるか」を考えるためのツールです。

自分の弱みは理解しても「強み」ってあまり考えたことがないですよね。
過去に成功体験したことを明確にして着想それぞれに、強みを生かして今後の人生にどう生かせるのか!


夫婦間でもお互いのことって知ってるようで知らないことが多いはず。
2人でストレングスファインダーを学び、お互いの資質を知ることで相手をより理解できると、より良い関係性が築けるはずです。

ストレングスファインダーについては、次回詳しく説明しますのでお楽しみに!
【自分を知る!ストレングスファインダー】

駐在ライフ

駐在ライフは現地で受けられる対面式カウンンセリングをメインサービスとしています。

駐在員はもちろん、帯同している家族も慣れない生活や人間関係にストレスを抱えています。”メンタル不調を未然に防ぐ”をコンセプトに「駐在ライフ」というサービスを立ち上げ、運営しております。

少しでも興味をお持ちの方は下記からお問い合わせください。
駐在ライフ: HP
e-mail: chuzai.life@seesaa.vn


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